2018/8/19
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盛岡市動物公園再生事業検討会議は2018/8/21申し込み締め切り!みんなで聞きに行きましょう! |
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岩手県動物愛護センター(仮称)建設計画が、「盛岡市動物公園再生事業」と一緒にされ、県民の目に見えにくい形で計画が進行されようとしています。 動物愛護センター(仮称)が、県内の全ての動物に愛護の手を差し伸べる仕組みとなるように、声なき小さないのちの代弁者として、一緒に声を上げていきませんか。 2018/8/23盛岡市動物公園再生事業検討会議 (岩手県動物愛護センター(仮称)建設計画案も!) 日時;2018/8/23(木)10時30分から12時30分まで 会場;プラザおでって 3階 おでってホール 申込先;8/21まで! メール・fax:morioka.zoo.zoo.project@gmail.com この会議は,公民連携での盛岡市動物公園の再生を目指し,諸条件を確認しながら多様な意見を取り入れながら事業構築して計画を策定するために開催するものです。 会議は平成30年度に全3回開催します。 老朽化した現在の施設を、2021年完成を目標に、新しい「県動物愛護センター(仮称)」として岩手県と盛岡市が共同設置する方針になりました。 この間、岩手県内有識者から「岩手県動物愛護のあり方に関する提言書」をまとめ、県・盛岡市は「岩手県動物愛護センター(仮称)基本構想」を策定しました。 全国初 岩手型!施設を! 全国でも、動物愛護センター未設置なのは、当岩手県をはじめ5道府県のみとなっています。 2011年未曽有の大震災を経験した岩手県。 いのちの大切さや、正しい飼育方法を知って欲しい。 災害時の動物救護としての機能を担う施設を。 そのためには、県民が足しげく通える!交通の便の良い立地を! 日々、虐待に苦しむ姿を目の前に緊急レスキューを行っている、最前線の愛護団体として、 施設を建てるだけではなく、全ての動物に愛護の手を差し伸べる仕組みを目指していく時期に来ていると実感しています。 殺処分ゼロ!・・では解決しない問題! 2013/9動物愛護法が改正になりました。 それまで、保健所へ持ち込む犬猫の約半数が、飼い犬・飼い猫でした。 法律が変わり、「終生飼養」が明文化され、その原則に反する場合は、自治体(保健所)は引き取りを拒否できるようになりました。 結果、法律改正前と、後で、犬は殺処分数が約90%減!猫は約80%殺処分が減りました。 保健所の「殺処分ゼロ!」は目前です。 2017年度は、盛岡市(保健所)が殺処分ゼロ!を達成しています。 ↑高齢飼い主さん死亡!17匹の猫・・・だけが家に残されてしまいました。 ↑ 高齢飼い主さんが餌だけ与えて100匹近くまで増やしてしまった猫達 ↑高齢飼い主さんが認知症!お世話してもらえないまま・・ 3kgの毛皮(被毛)を身に着けて生き抜いてきたトイプードル でも・・・ 今、全国的にも問題になっているのが、「多頭飼育崩壊」「高齢飼い主さんの飼育放棄」です。 けっして、遠くの出来事ではありません。 避妊手術を行わないまま、餌だけ与えて増やしてしまった・・・ ご自分が高齢で、看取ることが難しいにも関わらず・・ 仔犬や子猫を飼い始めて、認知症・死亡・入所・入院・・・ペットだけが残されてしまっている・・。 保健所に持ち込むことがない・・見えない場所で苦しみ・・死に瀕している動物たち・・ 目を覆うような悲惨な飼育環境で日々必死に生き延びています。 「保健所外の命」を救う道を切り開いていかなければ、救うことができないのです。 岩手県動物愛護センター(仮称)が、県内の全ての動物に愛護の手を差し伸べる仕組みとなるように、声なき小さないのちの代弁者として、一緒に声を上げていきませんか。 |
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