保健所の収容期限は、他県では最短で【3日】がすぎたら、殺処分されてしまいます❣
譲渡が難しい犬猫は「殺処分!」
譲渡可能な犬猫は他へ譲渡されてしまいます。
2度と戻っては来ませんよ。
ご近所の犬だ!見たことがある!
情報でもOKです。
譲渡可能な犬猫は他へ譲渡されてしまいます。
2度と戻っては来ませんよ。
ご近所の犬だ!見たことがある!
情報でもOKです。
飼い主さんに教えてあげて下さいね
岩手県内の保健所(クリックしてください) |
■ 岩手県内保健所へ出された場合 (保健所の収容期限は県ごとに扱いが違います。全国で最短の保健所は3日目で殺処分されます) 引き渡した日から中5日すぎの金曜日に 殺処分されるか、譲渡可能な犬猫は里親さん募集となります。 ※ 岩手県では、当動物いのちの会が、収容期間を長くするように県議会へ請願活動(署名)を行いました。 その結果、他県よりは長い「中5日間」の収容期間になりましたが、まだまだ・・短いです。 飼い主さん、いなくなったらすぐに保健所へ連絡して探してあげましょう。 「中5日間」の例 月曜日保護⇒翌週金曜日「殺処分・譲渡」 金曜日保護⇒翌々週金曜日「殺処分・譲渡」 ※祝日等入る場合はその日を除いて数えます。 |
迷子の犬猫等を「保護しています」 |
保健所で公開している迷子犬猫は、個人保護している子は掲載されません。 迷子犬猫を保護した方が預かっています。 |
愛犬・愛猫等を探しています! |
夜、眠ろうとする時間が、愛犬愛猫の不在に気が付く時間帯です。 いない!と気が付いたらすぐに、探し始めましょう。 ・ 保健所・警察へ届け出。保護されていないか確認。 ・ ご近所のごみ収集場所・コンビニ等へ迷子チラシの張り出し。 ・ 自宅から周辺100m以内のお家へ、チラシをもって捜索に。 ・ ごみ収集委託業者へ、遺体の収集が無かったか確認。 ※ 当会は全員本業をもつ善意のボランティアです 全員が無給、交通費等も「すべて手弁当」でのレスキューです 探し方のコツ等できることはアドバイスし支援しますが 現場へ直接行くことは難しいです 逃がしてしまった子はご自身で探す覚悟をお願いいたします |
迷子の犬猫の探し方(参考) |
■ 迷子になったらすぐに探しましょう |
保健所の収容犬猫の殺処分ゼロに向けて(お願い) ネット(ツイッター・フェイスブック等)での拡散についての注意 |
■ ツイッター等で「こんな犬猫が保健所にいます」と拡散するのは「違法行為」です! インターネット時代になり犬猫の収容情報がどこからでも見られる事になりました。 これは飼い主に犬猫を返す、新しい里親を探すために各自治体が始めたものです。 どこに収容されているのか、当該保健所等のアドレスを「リンク」して紹介することは 常時新しい情報を、ご希望の方にご覧いただけることになります。 犬猫の譲渡にも一助となることでしょう。 しかしこれを見てツイッター・フェイスブック等で写真を掲載し 「この子は○○日に処分されます。誰か貰ってください」と言うようなメールを拡散し、 「どこの団体でも誰でも良いから連絡し、もらってください」という、迷惑な方法を行っている方が多くいらっしゃいます。 一旦流された情報は、既に飼い主に返還された犬猫や譲渡済の犬猫までも、いつまでもそのままネット上に残ってしまいます。 何カ月も経ってから「あの犬・猫いますか?」と言うような電話が保健所に来る事があるそうです。 「収容犬猫情報」はあくまでも飼い主に返還するためのものであり、一般に譲渡するものではありません。 「違法行為」と言うことでそのような事をしているサイトを見つけたら連絡をして下さいと言われています。 「貰い手募集中の犬猫」についても同じです。 募集している保健所のサイト(アドレス)を紹介していただくことは、貰い手を探します一助になります。 しかし・・募集中の犬猫の紹介は、後々までも問い合わせがきます。一体どの犬猫のことなのか・・何年も前の既に譲渡済の犬猫のことも。 また、「あの犬は飼い主に帰りましたか?どうなりましたか?」と言うご質問には、守秘義務がありますので、「当動物いのちの会(団体)」としては答えてはいけない事になっています。 全て「守秘義務がありますのでお応えできません」と言うご返事しかできません。 保健所側も「どこの団体に譲渡されたんですか?」と言うお問い合わせにも団体名は答えてはいけないことになっています。 (これは当然のことです)。 当会でも、どこの保健所から引き取ったのかはお応えできないことになっています。 皆さんの「何とか処分しないで助けてあげたい」というお気持ちは有難く痛いほど分かります。 しかしその結果、自治体にかなりの迷惑をかけている事も多くありますし、それで譲渡が出来る事でもありませんので御理解をお願致します。 各保健所では、どうして誰にでも犬猫を渡さないか。 知ってくださいね! 誰でもいい・・ばら撒くような方法で犬猫を譲渡すれば、また不幸な動物を増やす事になるからです。 そして「譲渡認可団体」として許可をうけるまで当会も20年この活動をしてきましたが、県・保健所からいろいろと聞かれ、施設や、譲渡の実態を当該保健所から定期的に確認・指導してもらい、許可をもらっています。 岩手県も県内保健所でも、全国の自治体では「愛護団体等への譲渡」をするという事は、譲渡後のケアー、フォローを行政が出来ない部分を代わりに行い、確実な里親様に譲渡して欲しいからなのです。 ですから「愛護団体間での犬猫の引き渡し」も禁止されています。 「認可」をするという事は、「その団体に託して大丈夫と言う確認」の下、許可をしているのです。 そのような裏事情も分からない方々が、只処分されるからと、未知の人間に「貰い手(飼い主)」を募集する事は、このような活動をしている各団体の活動を妨げる結果になり、その事に振り回され、結果、助けたくても助けられない犬猫も出てしまうのです。 「処分されてしまう。助けたい」その気持ちは痛いほどわかります。 しかし現場に出入りしている団体であれば、皆助けたい・・・。 その辛い気持を殺して、その中から、1匹を引き取っているのです。 その1匹の犬猫に一番ふさわしい飼い主を審査し、選択し、犬猫を託すお願いをして来ているのですから、ツイッター等で簡単に里親様を決められるレベルではないのです。 ご自分がかかわった犬猫が「保健所に収容されてしまったので何とか助けられないですか」と言うご相談はお受け致しますが、実際に見てもいない収容犬猫を、写真だけで「ネット上で募集」する事は絶対に止めてください。どの子も「牙という武器をもった」心のある生き物ですよ。 引き出し、里親探しをし、託すだけでは不幸な犬猫は減りません。 ・ 犬猫飼育の前に、講習を受け正しい知識を持って飼育する習慣の確立 ・ ブリーダーの規制 ・ 不妊(避妊・去勢)手術の普及 ・ ペットショップの生体販売廃止等 ただネットに拡散する・・・エネルギーがあるなら それを他に向けていただく事は沢山あるはずです。 保健所でも当会でも、個人が保健所から引き取った「保健所収容犬猫の引き取り依頼」は受け付けていません。 収容動物を会(愛護団体等)で引き取るという事は慎重に、自分の引き取りキャパを超えないように考えながら自治体から引き取っています。 その事を充分に御理解して頂きまして、不幸な動物が減少するように、御支援、ご協力をお願い致します。 |