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2022/12/10愛護団体の「下請け愛護ビジネス」「保護ビジネス」に旧来からの愛護団体として感じる危機感 |
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2022/12/10 朝日新聞より 新聞記事はペット業者のないようですが 「保護犬猫ビジネス」に参入するNPO等動物愛護団体が増えています 「飼えなくなった犬猫」を1頭あたり費用を払えばひきとる 譲渡する・・そんな団体さんも出ています 命があり、心がある生き物を「物」として扱っています 支払う金額で、引き取ってもらう猫がどのくらい生活できるか計算してみて下さい 病気になっても治療費までは難しいでしょう 運よく譲渡先が見つかればよいのですが 飼い主さんに手放された犬猫の譲渡先探しは難しいです そのくらい費用面では疑問符が付く引き取り金額で愛護活動が可能かどうか? 動物にとっての愛護に反しないビジネスなのでしょうか 「下請け愛護ビジネス」 ブリーダー・ペットショップ等で売れ残っている犬猫を ブリーダーさん。ペットショップが損しない金額で 愛護団体が金銭を支払って引き取り、かかった費用をその金額に上乗せして「保護犬・保護ネコ」として譲渡します。 実際にかかった費用(不妊手術・ワクチン等)を支払ってもらう事は問題ありませんが 母犬猫を避妊しない、ブリーダーさんが商売を支援することになり、継続する限り 売れ残り犬猫は次々と発生します 蛇口を閉めない水道と同じです 譲渡時に「負担金・寄付」等不透明な費用を請求する愛護団体 里親(飼い主)さんには、「保護犬猫」を迎えたという満足感を与え 実質上、販売となっている実態です 愛護団体は損をしない金額での譲渡システムです これは本当に「保護犬猫」・・といえるのでしょうか? 「保護ネコビジネス」 飼い猫や保護したネコ」を1頭当たり手数料を取って引き取り 譲渡時には「かかった実費」「負担金・寄付」等を里親(飼い主)さんへ請求する愛護団体 両者から金銭を受け取れる 損をしない、儲かる譲渡システムです 愛護活動全てに、費用を請求し、契約書を交わし、自分たちの懐は痛まないようにする ・・「ビジネス」として対応する愛護団体もあります 実態はもう少し色々ありますが・・ なんだかすっきりしない・・愛護と称する活動が増えてきています 各団体から疑義指摘も出ていますが違法ではありません 愛護に関わる方は善意の無給のボランティアさんが担っている・・ 困っている保護犬猫を愛護団体負担で助けたい もはや死語となりつつあります しかし、このような「保護犬ネコビジネス」に懸念を示す愛護団体も まだたくさん残っています NPOだから・・信頼できる?! 本当にそうでしょうか 岩手県では過去NPOを名乗る団体に「震災ビジネス」で高額の被害を受けました NPO=信頼できる団体、他県で認可され、実績もあるようだ・・ 無条件で信頼して高額の国等からの補助金等を、目的外使用されて裁判になりました 本当に信頼できる団体なのか 活動の内容をしっかり確認して支援することも必要になってきています 世知辛いご時世になってきました 追伸 猫ホーダイ・・疑問や抗議で炎上中です 2022/12/29サービス停止になったようです |
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