2021/8/1
7/31 県南の方から、自宅前から 7時間も動かない猫がいると緊急レスキュー依頼が来ました
岩手県の「負傷動物」として当該保健所に保護依頼してもらいました
岩手県の指定動物病院では
・ 喧嘩の傷が化膿し骨が溶けた状態
・ 傷は両前足だが 特に右はもう溶けている
・ 急ぎ脱却(切断)しないとどんどん悪化する
・ 今は食欲もあり元気そうに見えるが、いずれ前足を脱却(切断)しなければ助からない
この猫は迷子保護なので保健所では「法定保護期間」が過ぎたら
治療は出来ないので殺処分せざるをえない
ということです
| 犬及び猫の引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置について
 平成18 年環境省告示第26 号
 最終改正:令和2年環境省告示第21 号
 
 動物の愛護及び管理に関する法律(以下「法」という。)
 第35 条第1項本文及び第3項の規定による犬又 は猫の引取り並びに法第36 条第2項の規定による疾病にかかり、
 又は負傷した犬、猫等の動物及び動物の死 体の収容に関する措置は、次によるものとする。
 
 第2 負傷動物等の収容
 1 法第 36 条第2項の規定による動物及び動物の死体の収容は、都道府県知事等が、施設の収容力及び 構造並びに人員の配置状況、当該地域における疾病にかかり、若しくは負傷した動物(以下「負傷動物」 という。)又は動物の死体(以下「負傷動物等」という。)の発生状況等を踏まえ、法第 44 条に規定す る愛護動物のうちから適切に選定して行うように努めること。
 2 都道府県知事等は、法第 36 条第2項の規定による通報があったときは、公共の場所を管理する者等 関係者の協力を得て、負傷動物等を迅速に収容するよう努めること。
 3 第1の4から7までの規定は、都道府県知事等が負傷動物等を収容した場合について準用する。
 
 
 | 重要!   「譲渡に適さない犬・ネコ」をどんなに たくさん殺処分しても、「殺処分ゼロ!」となります;
 
 殺処分数に数えるのは、「譲渡に適した犬・ネコ」を殺した場合だけ!
 
 殺処分ゼロのからくり! 「譲渡が難しい・・犬・猫」達をどんなにたくさん殺処分しても・・・「殺処分ゼロ!」?? なんだか・・おかしくはありませんか?? | 
 ※ 負傷猫は収容しますが、「飼い主のいない猫」「迷子猫」は「譲渡に適さない猫=殺処分!」 この場合は・・・殺処分しても、保健所の殺処分数にはカウントされません
 
 茶トラ君は・・・殺されてしまうのに・・・;
 | 
  長期型抗生剤の注射をしてもらい
昨夜遅くに、当会の支援動物病院へ連れて来ました
 
支援動物病院でレントゲンを撮りました
 
 
後ろ足切断なら、前足で動きけますが・・・
前両足切断ですと・・・寝たきり状態になってしまいます
 現在は抗生剤を継続させながらできたら
脱却(切断)せずに回復してくれないか治療中です
 
全身ノミがつき 毛も、ざらざら状態でしたが、呼びかけにも反応して触れます
元飼い猫だったと思われます
助かってほしいです
 
 
8/1 現在は食欲もあります
 
頑張れ 茶トラ君
 
片足切断手術・・・ですと約10万円
両前足切断手術・・ですと20万円前後必要です
 
| 茶トラ君 に治療費用20万円のカンパお願いします!
 「チャトラカンパ」とお知らせください
 銀行振込口座番号 岩手銀行 矢巾支店 普通 1226098動物いのちの会いわて
 
 
 岩手銀行の場合、ご連絡戴かないと領収書発行とお礼状の発送ができませんので、お手数かけますが よろしくお願いしますにゃんm(__)m |