今ね・・多頭飼育崩壊!が急増しているにゃ
◎ お外猫が可哀そう・・・
ご飯を与えているうちに・・・あっという間に仔猫が生まれて
手に負えない数になってしまう・・;
◎ 猫はもともと家の中外自由に飼うべき!
避妊手術は自然の摂理に反して可哀そう・・等勝手な理由をつけて
飼っていたら・・・あっという間に増えてしまった;
◎ 飼い主さんが認知症等でお世話が行き届かなくなって
増えてしまった・・
◎ 愛護団体が譲渡の難しい猫を、丸ごと引き取り・・資金面人的にも困窮し破綻してしまった;
このようなケースがとても多いのです
多頭飼育崩壊のお家は 外見からも気が付きやすいです! 窓のカーテンがボロボロ; 家の周囲から・・糞尿のニオイがする; 家の中のボロボロの家具の上に猫が見える; 多頭飼育問題は「社会問題化」しています 飼い猫(未不妊)が5匹を超えたら、大急ぎ! ご近所の方の早期発見! 早期対処が重要です
飼い主さん自身も・・・どうしたらよいのか困っていますよ 行政・保健所・愛護団体の支援は心強いはず! 気になるお家があったら、すぐに相談をしましょう |
猫は多産です
本当に表のとおりに増えます!
猫(未不妊)が5匹になったらすぐに相談くださいね!
多頭飼育崩壊は社会問題化しています!
犬猫の保護のほか、飼い主さんも生活が崩壊状態になってしまっています
犬・猫は、保健所や愛護団体がお手伝いします
ニンゲンは、行政・福祉・地域のお手伝いが必要です
必ず、関係する行政、諸団体の協力が大切になります
47匹にゃんず達・・飼育崩壊;レスキューの流れです
① 全部の頭数(毛色・性別・年齢)を確認します!
② 行政は飼い主の生活が成り立つように福祉等の手配を行います
経済状況、健康状態等勘案して、先の方針を決めます
③ 全頭すぐに引き取り!は難しいです
今いる猫は「完全室内飼い」の飼育を順守してもらいます
フードの節約は難しいです 猫トイレを節約できる方法を指導します
優先順位をつけ、順に保護していきます
自分で何頭か飼育継続が可能な場合は、譲渡がむつかしい子を飼育してもらいます
知的・認知症等の場合は「一番かわいがっている子は最後」に保護します
・ ◎ 47匹にゃんずは 今ここの段階です
離乳の済んでいる子猫を一番先に保護します
混合ワクチン・健康診断を済ませて、人に慣らし、里親さん募集します
・ メス猫は全頭避妊手術!混合ワクチンと、耳かっと(判別に必須)を行います
人に慣れている子から順に保護、保護する場合は
1回目の猫エイズ白血病検査も同時に行います
・ オス猫は一番最後に、去勢手術混合ワクチンを済ませます
去勢手術費用が支払える場合は、去勢手術混合ワクチンを先に済ませます
・ 先に保護した猫に譲渡先が決まったら、順番を待っている子を保護します
オス猫は、保護したときに「1回目の猫エイズ白血病検査」をします
・ 保護し、他の猫との接触がない状態で1か月半過ぎた時点で
「2回目の猫エイズ白血病検査」を行います
この時点で、陰性(-)なら、結果確定です
・保護する順番を待っている間、猫達を抱っこしたりさわることができるように
人なれさせてもらいます
・飼い主さんが入所・死亡等の場合は、残っている猫を全頭引き取りします
1日でも・・・長く飼育を頑張って下さるように願いレスキューしています
長期間のレスキューになりますが、
「愛護団体に丸投げ!」では 共倒れになってしまいます
譲渡が難しい猫を飼育する場所・飼育費用が運営を圧迫します
今・・資金面等で破綻する「愛護団体」が全国各地で出ています;
多頭飼育崩壊!の理由の1つに「愛護団体の破綻」も!
絶対に「愛護団体が破綻して・・多頭飼育崩壊;」にならないような配慮が必要です!
テレビ等で、よく「うわー なにこれ(@_@。ひっどーい;」等 多頭飼育の現場を見ますこの状態がほとんどの「多頭飼育崩壊;の現場の実態です 当会では、対応するスタッフは、 個人の守秘義務を厳守するため 「 岩手県動物愛護推進ボランティア」が対応しています 必ず「身分証」を携帯しています 20匹前後の多頭飼育崩壊は、上記の方法で支援対応ができます 飼主さん、保健所、行政、愛護団体が力を合わせることで 飼育継続しながら、崩壊から立ち直ることができますよ 飼主さんだけの努力では難しくても、少しの支援で頑張れる方も多いです 飼い猫(未不妊)が5匹になったら、すぐに ご相談をくださいね |