東日本大震災を教訓にして
愛猫の最新の写真をスマホに保存しておくと万一の際に探すのに役立ちます。
薬も忘れずにね。写メでとっておくと、薬名を忘れても大丈夫!
迷子札(首輪)やマイクロチップをつけましょう。
被災時は、フードや猫砂は、人よりも後回しになります。
なかなか入手できなくて困りました。
フードはいつも、「1か月分」を目途にストックして、おきましょう。
1匹に、「1.2kgフード」を1袋封を切らないものがあればokですよ。
猫缶は、缶切りの不要なものが、ぬれても埋もれても食べられて便利。
紙皿も一緒にね。 ペットシーツは忘れずに一緒にもって逃げましょう。
猫砂は、ストックしておけば、後から自宅にとりに戻ることもできますよ。
《ペットキャリーは万一の同行避難を想定して準備しましょう》
犬用のキャリーと猫用のキャリーは、生態行動面を考慮して購入しましょう
❶ 猫のキャリーは「大は小を兼ねません!」
体に合ったサイズのキャリーを準備しましょう。
2匹に1個で・・等はNG!
必ず「1匹に1個」準備しましょう
体格にもよりますが、一般の日本猫で「5kgサイズ」を!
❷ 絶対に猫を逃がさないために!ドアの形状や材質に注意しましょう
キャリーは、家族が使うとは限りません
非常時等は、使い慣れない方も開閉する可能性も考慮しましょう
下から上にあげて開閉するドアは、猫が開閉時に隙間から逃げ出します!犬用ならOK!
横に開くドア・上から開くドアタイプを!
↓このキャリーは犬用です。猫はドアを上に持ち上げたすきに逃げ出しますよ!

通院時に実際に逃がしてしまった方がおられます;;
幸い、猫は捕まえることができましたが・・・
開閉式のドアが複数ありすぎるのも・・逃がしてしまう原因の一つになっています
↓軽くて方に掛ける布製キャリーは一見便利そうですが・・・
ファスナーで開閉する場合は、開け閉めに時間がかかっている間に隙間から逃げ出します
上部ファスナーも同様、キャリーを使うときは猫にとって普段とは違う「病院等」への外出時です。ご自宅、いつもなら問題なくても、恐怖に襲われたら猫はすきをみて逃げ出そうとしますよ
開け閉めに手間がかかるキャリーは要注意です
通院時等は体調不良ですよ・・
布製品は排便排尿した際に下にダダ洩れします・・;;
車のシート等を汚したら・・掃除に多額の費用がかかりますよ

↓ 折りたたみできるソフトキャリーは広くて、持ち運びにも便利・・・ですが
猫が必死に爪を立てると・・・破れて逃がしてしまいます
実際に逃がしてしまいました;;
これは犬用にはOKですよ

お勧めは
❶ 上が平らな「プラスチックキャリー」を!
❷ 底が一体型で、尿漏れしない形状の物を!
❸ 体に合うサイズのキャリーを!
❹ 扉は、ドアタイプ・上が開くタイプ!
※ 通院用、自宅用等複数準備できるなら用途に合わせて準備くださいね
↓ このキャリーのSサイズ(5kgまで)は猫の出し入れもしやすくお勧めです
ただし、Mサイズは、プラスチックの本体が柔らかく、横から力がかかるとたわんでしまい
ドアが外れやすくなり、猫が逃げ出しますので危険です。実際にMサイズから逃がしました;;

↓ プラスチックキャリー(5kg)がお勧めです

災害時には、ペットの同行避難が法律でも決まりました。
愛猫もつれて一緒に逃げましょうね。
犬の避難はいろいろ情報もありますが、猫はまだまだ情報不足です。
安全な避難のためにも、「キャリー(かご)」は必ず1匹に1個準備しましょう。
猫は、狭いところが大好きです。
布製などの「ソフトキャリー」が安心できて好きなんですが・・・。
猫の安全な避難のためにはプラスチック製の「底が一体型のハードキャリー」をお勧めしています。
通院用、ハウス用、非常時用と種々準備できればいいのですが
置き場所なども取りますから、用途をよく考えて準備しましょうね。
お勧めする理由
愛猫もつれて一緒に逃げましょうね。
犬の避難はいろいろ情報もありますが、猫はまだまだ情報不足です。
安全な避難のためにも、「キャリー(かご)」は必ず1匹に1個準備しましょう。
猫は、狭いところが大好きです。
布製などの「ソフトキャリー」が安心できて好きなんですが・・・。
猫の安全な避難のためにはプラスチック製の「底が一体型のハードキャリー」をお勧めしています。
通院用、ハウス用、非常時用と種々準備できればいいのですが
置き場所なども取りますから、用途をよく考えて準備しましょうね。
お勧めする理由
・非常時に、丈夫で安全。
災害時に入れて逃げるときには、
あちこちにぶつけたりぶつかったりして必死に逃げます。
阪神大震災時のアンケートでは、ぶつけても安全な「ハードキャリー」は
丈夫で猫もけがをさせずに避難できて良かったという感想が。
・尿を外へ漏らさない
猫の尿臭は・・・車のシートにつくと・・掃除脱臭に多額の費用がかかります・・
お金をかけても・・完全に脱臭するのは難しいです;;
長時間入れておいて、排尿排便されるとソフトキャリーでは外へ漏れてしまう・・
プラスチック製などの「底が一体型のハードキャリー」は、外へ漏らすことが無かった。
お掃除や消毒もふき取るだけで簡単にできますよ。
・猫の出し入れが早くて簡単
長時間入れておいて、排尿排便されるとソフトキャリーでは外へ漏れてしまう・・
プラスチック製などの「底が一体型のハードキャリー」は、外へ漏らすことが無かった。
お掃除や消毒もふき取るだけで簡単にできますよ。
・猫の出し入れが早くて簡単
狭い避難所で、キャリーへの出し入れは、人も焦っているし、猫も慣れない環境に怖がってしまいます。
出入り口がファスナーでは開け閉めに手間取っているうちに逃がしてしまう危険性も・・・。
キャリーが苦手な愛猫には、上が開閉できる「ダブルドア」も。 丈夫さには少々難がありますが
猫の出し入れは簡単に素早くできるのでお勧めです。
・「布製の大き目のソフトキャリー」は猫には危険です! 破って逃げ出します
布製の大きな折り畳みキャリーは、犬には使い勝手がいいのですが、
猫は怖がって破って逃げようと必死!
知らないうちにキャリーを破って逃げ出してしまった・・・。
・上が平らで、ものを乗せられるキャリーが便利
・上が平らで、ものを乗せられるキャリーが便利
猫の同行避難はできますが、避難所にケージの準備があるとは限りません!
避難して数日はケージが無い場合も想定しましょう
狭い避難所では、フードや薬、ペットシーツ等をキャリーの上に載せられるように
上が平らなキャリーが便利です。
多頭飼いの場合も、重ねておけるから場所を取りません。
毛布などで覆うと狭い空間が好きな猫は安心してくれますよ。
・長期間の避難時には、大き目サイズのキャリーもお勧め
狭い避難所では、フードや薬、ペットシーツ等をキャリーの上に載せられるように
上が平らなキャリーが便利です。
多頭飼いの場合も、重ねておけるから場所を取りません。
毛布などで覆うと狭い空間が好きな猫は安心してくれますよ。
・長期間の避難時には、大き目サイズのキャリーもお勧め
避難所には、ペット用のスペースと、ケージも準備されますが
緊急時には、迷子犬猫が優先されます。
猫のキャリーは「Sサイズ(体重5kg前後まで)」が通常サイズですが
ゆったり過ごさせる「マイハウス」には「Mサイズ(8kg前後まで))」もお勧めです。
キャリーの中に、猫トイレや水飲みもはいり、そのまま生活も可能です。
・軽くて丈夫なキャリーを
猫を入れて、実際にもって逃げてみましょう。
プラスチックキャリーの重さは1kgから2kg
丈夫でよいな・・と思っても、愛猫も3kg~6kgと重たいですよ・・・。
丈夫でよいな・・と思っても、愛猫も3kg~6kgと重たいですよ・・・。
抱っこしている猫は軽いのですが、キャリーにいれると重みが増します
5kg~8kg・・コメ袋を抱えて逃げるのと同じくらい重たいです;;
避難時には、愛猫用のペットシーツ、フード、猫砂、水飲み等必需品は、飼い主さんの持ち込みがお約束です。
犬用の「バリケンネル」等は、軽くて丈夫、「底が一体型」で尿漏れ対策も大丈夫。
大きなサイズでしたら、中に猫トイレ(小ぶりもの)や水飲みも入ります。
猫用・・ばかり探さないで、犬用のキャリーも選択肢に入れてみてくださいね。
・扉はとり外せるものが普段使いにも便利です
扉を取り外せるタイプは、普段は「猫ハウス」につかえます。
普段から、キャリーでおやつを食べさせたりして、中にはいる癖をつけさせますと
いざ!というときに、すんなりキャリーに入ってくれますよ。
普段からキャリーに入れるように慣らしておくようにしましょう。