譲渡のお約束 猫の平均寿命は約16年! この先16年間のお約束です ❶ 完全室内飼い(家の中から出さない飼い方 ※1部屋に閉じ込める飼い方ではありません) ❷ 終生飼養(天寿を看取るまで飼育) ❸ 飼育環境等整った方への譲渡となります。 「譲渡の条件」と異なる飼育環境の方への譲渡はお断りします。 「飼育環境等が整いません時」は、譲渡をお断りする場合があります。 飼育環境等が整わない場合の例 ・ 「物理的な脱走防止対策」をしない住宅環境 ・ 20歳未満の方 ・ 猫の天寿を看取ることが難しい年齢の方(健康年齢参照)。 ・ 引っ越しの予定がある(これからペット可住宅に引っ越します!等) ・ 転職・転勤の可能性がある ・ これから離婚する、結婚する、出産する ・ 病気治療中・ご家族に体調の悪い方がいる・妊婦さんがいる ・ 仕事が忙しい・勤務が不規則 ・ 受験生がいる・現在求職中等でストレスが多い ・ 無職・失業中、パート・アルバイト、生活保護を受けている等 経済状況が不安定 ※ 募集中の猫たちは それぞれ年齢や性格等による譲渡の条件があります 飼育にあたり、飼い主も猫も安全に飼育するための譲渡の条件です。 |
猫が人にどの程度慣れているかを確認下さいね |
小さくても「心」と「命」ある生き物です!
「物」ではありませんので星印は使いません。
猫は家(環境)になれるのに約1か月!
家族になれるには約半年かかりますよ。
飼育難易度1:ベッタベタの甘えん坊
(人が大好き子供さんにいきなりさわられても平気です!抱っこもOK!ベッタベタの甘えん坊。小さな子供さん(乳幼児を除く)のいるご家庭・猫初めての方に一押しの猫ちゃんです
)
飼育難易度2:人に慣れた甘えん坊
(人に慣れていますなでなでスリスリ大好き!慣れれば、だっこもok。 猫初めての方にお勧め。猫を飼った経験のある小さなお子様にも!)
飼育難易度3:人に慣れています。
(人に慣れている飼いやすい猫です落ち着き、お家になれてきたら抱っこもOK!徐々に心を開いてくれますよ。)
飼育難易度4;臆病な子ですがさわることができます。
(ナデナデは気をつければできますが、慣れるまで少し時間がかかります)
飼育難易度5:野性味が強く飼育はとても困難。
(今は、さわることが難しいですが、おもちゃ遊びやフードで慣らすと、徐々に慣れてくれますよ。一旦心を許すと超甘えん坊になる子もいます。気長にお付き合いいただける方・野良猫の保護!飼育経験のある方・慣らして飼いたい方に!)
この子が欲しい♥と思われましたら
「お問い合わせページ」からご希望の犬猫をご確認下さい
里親さんが決まっていない時は
「里親さんアンケート」をご記入の上送信ください
いろいろな犬猫を見てから考えたい・・場合は「譲渡会」でアンケートをご記入下さいね。
⇒ 「譲渡会のご案内」(クリックしてください)
「里親さんアンケート」をご記入の上送信ください
いろいろな犬猫を見てから考えたい・・場合は「譲渡会」でアンケートをご記入下さいね。
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猫飼育のお約束! |
・「動物愛護法」で、「猫は敷地内での飼育」が決まっています。
会では「完全室内飼い=家の中だけでの飼育」が譲渡のお約束になります。
お外へ出す飼い方をされます場合は譲渡をお断りしています。
・会で保護します猫は、未不妊(去勢・避妊)の猫が、産んだ子猫達です。
これ以上不幸な命を増やさないためにも 会で譲渡します猫は「必ず避妊手術・去勢手術」をお約束いただいております。
<参照>
動物の愛護及び管理に関する法律
第37条
犬又は猫の所有者は,これらの動物がみだりに繁殖してこれに適正な飼養を受ける機会を与えることが困難となるようなおそれがあると認める場合には,その繁殖を防止するため,生殖を不能にする手術その他の措置をするように努めなければならない。
岩手県動物の愛護及び管理に関する条例
(ねこの飼い主の遵守事項)
第10条
ねこの飼い主は,~(屋内飼養に努めなければならない)
2 ねこの飼い主は,前項の規定にかかわらず,屋外で行動できるような方法でねこの飼養をする場合にあっては,ねこがみだりに繁殖することを防止するため,生殖を不能にする手術その他の措置を講ずるよう努めなければならない。
完全室内飼いの猫は総じて長寿です。 mix猫は遺伝的にも丈夫ですよ。 平均16年前後、長寿の猫は24歳にも・・。 今全国的にも問題になっているのが「高齢飼い主さんの飼育放棄!」です。 入院・入所・死亡により、ペットを手放す方が急増しています。 年金暮らしで、高額な避妊手術を受けさせられないままエサだけを与えて飼育し、 10匹・・・20匹・・・と数を増やしてしまう方も・・・ 60歳を超えてから迎えるペットは、「飼い主さんが2度変わる!」と考えて下さいね。 次に託す方がいない場合は、ご自身が責任をもって看取ることができる年齢の子を迎える! 子犬や子猫を迎えない‼ ことも選択肢の一つ!ですよ。 厳しい現実ですが、老後の平均年齢表・・・です。 65歳;7人に1人が認知症・・。 72歳;男性の健康寿命 75歳:女性の健康寿命 ※ 家族に迎える犬猫の犬猫種の年齢(平均寿命+1~2歳位)を目安にして自分が飼育可能かどうかを検討して迎えて下さい 80歳;男性の平均寿命 ※ 「平均寿命」というのは、その年齢時点で、同級生の半分以上が生きている・・という事ですよ。 82歳:サ高住入居者の平均年齢(一人暮らしはもう無理・・という年齢です) 83歳;相続問題が発生!(死亡する方が一番多い年齢です) 85歳;介護付き有料老人ホーム入居者の平均年齢 ※ 2人に1人が介護が必要!になっている現実です。 87歳:女性の平均寿命 ※ 「平均寿命」というのは、その年齢時点で、同級生の半分以上が生きている・・という事ですよ。 天寿を迎えるまでの最後の10年前後は、「元気ではない…状態」で過ごすことになりますよ。 飼育が難しくなって、手放す(飼育放棄)する方が増える時期です。 ペットも高齢・・・引き取り手が見つからない・・状態になってしまいますよ。 ペットを迎える場合は、元気でお世話ができる年齢! 「健康寿命!」を考慮して迎えましょう。 60歳を超えてから猫を家族に迎える際によく考えて下さいね 自分の入院時に預ける「ペットホテル」の費用も予算組しましょう 猫でも、1か月30000円前後必要ですよ 友人知人に預かってもらうとしても・・お礼と実費は必要です 飼い主さんが末期の病状ですと・・ 数か月・・預けながらの里親探しになります! 年をとるにつれ・・経済面では徐々に苦しくなってきます 入退院を繰り返して・・ご自身の医療費もかかる・・・ 介護保険は、介護度が上がるにつれ、個人負担額も急増します 愛猫にかかる・・そんな費用は無理・・だとお考えなら、 猫を飼う資格があるかどうかをもう一度考えて下さいね 当たり前のように、 「もう・・ペットの費用を支払えないから引き取って!」 くれぐれも・・こんな飼い主さんにはならないで下さいね |
お願い(飼い猫・個人で保護した猫) |
「動物いのちの会いわて」では、「個人で保護した猫」や、「飼い猫」の引取りは難しい状況です。
この場合は、「譲渡のお手伝い」だけを行っています。
この場合は、「譲渡のお手伝い」だけを行っています。
猫を家族に迎えるタイミングについて |
当会の譲渡会には、いろんな方が猫を見に来てくださいます。
たまたま立ち寄っていただいた方も、長い間探していて譲渡会においでいただく方も。
家族にしたい猫と出会える方も、うまくマッチングできない方もおられます。
会では今まで5000匹を超える猫たちを譲渡してきました。
猫は、ご家庭に会話をもたらし、幸せと癒しをもたらしてくれます。
譲渡会で猫のご希望をいただく前に心に留めていただきたい点です。
まずはお申し込み・お迎えいただく際のタイミングです。
猫はとてもストレスに弱い生き物です。
新しいおウチに迎えていただくことは、飼育環境が変わることです。
子猫でも成猫(大人の猫)でも、もちろん性格にもよりますが、猫にとっては大変なストレスを感じますよ。
できるだけ早く慣れて、落ち着いて欲しい!
そのためにも迎える飼育環境を整え、安定していて頂きたいのです。
・ 引っ越しの予定がある(これからペット可住宅に引っ越します!等)
・ 転職・転勤の可能性がある
・ これから結婚する・出産する
・ 病気治療中・ご家族に体調の悪い方がいる・妊婦さんがいる
・ 仕事が忙しい
・ 受験生がいる・現在求職中等でストレスが多い
・ 生活保護を受けている等 経済状況が不安定
…こんなご家庭は、今は猫をお迎えいただく時期ではありません。
猫と暮らすことを本当に楽しみにされていることはわかりますが、
ぜひお引っ越しや大きなイベントは済ませ、落ち着いてから迎えて下さいね。
猫に癒しを求める方もいらっしゃいますが、体調・精神状態が落ち着いてから、気持ちと時間に余裕のある時に家族に迎えてあげてくださいね。
タイミングを間違うと、良いご縁でもうまく行かない場合もあります。
「いい子がいれば早めに迎えたい」という方もおられますが、
会の猫は「ご縁の猫」ですよ。
猫にとってもお迎えするご家族にとっても、ゆとりをもって迎えてあげてくださいね。
猫は、「家」に慣れるのに1ヶ月、「家族」に慣れるのに半年かかると言われています。
おウチの子になるには、半年・・かかるんだと考えてくださいね。
先住猫や犬がいる場合は、特に慎重にお願いしています。
迎え入れる猫も先住犬猫にとっても不安と恐怖でいっぱいです。
猫も慣れるまでに、何日も・・・夜鳴きをしてしまう子、ハンスト・・をする子など様々。
お話ができませんから、行動で不安な気持ち(ストレス)を表します。
風邪をひいたり、下痢が続いたりと、体調を崩すこもおりますよ。
思っていたよりご家族の生活リズムが崩れることもあるでしょう。
猫も慣れるまでに、何日も・・・夜鳴きをしてしまう子、ハンスト・・をする子など様々。
お話ができませんから、行動で不安な気持ち(ストレス)を表します。
風邪をひいたり、下痢が続いたりと、体調を崩すこもおりますよ。
思っていたよりご家族の生活リズムが崩れることもあるでしょう。
お互いの健康を損ねる前に早めに迎え入れをあきらめることも愛情です。
新しく猫を迎えていただくタイミングは、気持ちや予定に余裕のある時期に。
よくご検討いただき、迎えて良かった(^^)と、 幸せな出会いにしてくださいね。
仔猫・・・でなくちゃダメですか?? |

定年を迎え、新しい生活に仔猫を迎えたい!
連れ合いもいなくなった・・・さみしいから仔猫を迎えたい!
APで一人暮らし、お留守番させちゃうけど・・仔猫を迎えたい!
猫を飼うのは初めて!小さな子もいるので・・仔猫を迎えたい!
生活の友にとご希望される方も多いです。
ご自分だけは元気で長生き・・と根拠のない自信を持たないでくださいね。
死は確実にやってきます。
猫は、長寿です。完全室内飼いの猫の寿命は平均16年前後、長寿の猫は24歳にも・・。
岩手県民の介護不要の健康寿命は、男性は71.85歳、女性は74.46歳です。
(2016年度厚生労働省調査結果より)
65歳を超えましたら7人に1人が認知症です。
85歳過ぎますと2人に1人が介護が必要になっています。
それからは、平均寿命まで、健康ではない状態で生活して行くことになりますよ。
とはいえ、平均寿命といいますのは、その年齢で約半数の方が亡くなられますが、
半数は生きている・・という事です。
65歳を超えましたら7人に1人が認知症です。
85歳過ぎますと2人に1人が介護が必要になっています。
それからは、平均寿命まで、健康ではない状態で生活して行くことになりますよ。
とはいえ、平均寿命といいますのは、その年齢で約半数の方が亡くなられますが、
半数は生きている・・という事です。
実際は、男性は90歳・・・くらい、女性は95歳・・・くらいまで長生きされる方が多いのです。
ただし、ホーム入所や入院になったら、ご家族も介護で手一杯、費用面でも高額負担になってしまいます。
夫婦だけのご家族や同居の未婚の子供さんも増えています。
猫を家族に迎えます時は、その猫の天寿を看取ってあげましょう。
ご自身の健康と、健康寿命を計りにかけて、本当に責任をもって迎えられるかどうか。考えてくださいね。
別居の子供さんがいても、親の飼っていた猫を引き取って飼えるという方はとても希です。
ペット飼育不可のお住まい、お孫さんがアレルギー、離婚等での経済的な問題等、事情は様々ですが、「飼えない方が多い」現実です。
ご自身が責任をもって飼える年齢の猫をご家族にお迎えくださいね。
家族を亡くし、ひとりぼっちになった成猫(大人の猫)が沢山保護されて来ています。
ご家族に慣れるには、仔猫も成猫も変わりはありません。
阪神大震災の時に保護した猫の1年後のアンケート調査結果では、「皆半年位で慣れてくれた。
仔猫も成猫も慣れるのは同じくらいかかった」という結果がでています。
成猫は、性格もはっきりしています。元飼い猫ですなら、人にもとてもなれています。
社会経験も豊富。 しっかり甘え、慰め、家族を癒してくれることでしょう。
飼育の手間もかかりませんよ。
老夫婦や小さな子供さんのいる、「猫初めてさん」にとてもおすすめです。
ご家族にふさわしい猫はどんな子なのか。いろいろなご縁を検討していただけましたら嬉しいです。
2匹目・3匹目を迎えたい里親さんへ |
すでに猫を飼っていて、2匹目以降を迎えたいという方にお願いです。
現在いる猫ちゃんは、ウイルス検査・ワクチン・不妊去勢手術はお済みでしょうか?
「絶対に外に出さないから必要ない」とのお考えで、されていない方もおいでです。
その場合は、新しく猫を迎える場合に飼い猫にもリスクがありますよ。
猫の保護をされている方や当会の預かりさんは、一匹里親さんが決まったら、また一匹と、猫をおうちに保護して下さっています。
また、お外にいた猫には、猫風邪や体内寄生虫等、治療済検査済でも、多少は持っていることもあります。
長年無菌状態でいた猫に、ウイルスをもしかしたら持っているかもしれない猫を会わせて、もしも病気になってしまった場合、保護主さんにも、里親さんにも辛いことになってしまいますよ。
また、不妊(避妊・去勢)手術をしていない場合は、どうしても縄張りに敏感になりますよ。
マーキングが始まった、治まらない等。
オス・メスを一緒に飼育する場合、片方がすでに手術済みであっても、しつこくラブコールされたりすることもあります。
2匹目を…とお考えの際には、まずは今いる猫ちゃんが、新しい子を受け入れられるかどうかを、よくお考えいただき、先住猫のワクチン・不妊(避妊・去勢)手術等ご準備を済ませてから、探してくださいね。
今いる猫が高齢猫・複数飼育・・等の場合 |
年齢の離れすぎた先住猫や、先住猫が既に2匹おります場合は、
小さな、月齢が5か月未満の子猫にとっては、ものすごいストレス(プレッシャー)になりますよ。
仔猫は、最初は一見仲よく、なじんでいるように見えますが、
年上の大きな先住猫達との生活、新しいお家に慣れようと
仔猫は、小さな体と心で、必死に不安(ストレス)に耐え頑張っていますよ。
譲渡後の「2回目のワクチン接種」、「不妊手術等」の大きなストレスが重なった時に、
いままで必死に持ちこたえてきましたものが崩れ・・・、
引き金となって病に倒れ・・・ お☆さまになる子も時におります。
そのくらい猫はストレス(新しいお家・他の猫との生活等の環境の変化)に弱い生き物です。
猫の10歳は、人の年齢ですと60歳(還暦)です。
生後3ヶ月の子猫は、人の年齢ですと5歳児(幼稚園)です。
賑やかで活発な子猫のお世話は、静かな生活を過ごしてきたシニア猫にとっては煩わしいだけ、ストレスになります。
先住猫が、新しい子を受け入れられずに、ハンガーストライキで倒れたり・・
家出してしまう場合も時としてありますよ。
仔猫が欲しい・・・
お気持ちはわかりますが、両方の猫にとって少しでもストレスを軽くして、
ご家族に迎えてあげられるように
先住猫がおります時は、先住猫にできるだけ「年齢の近い子」をお迎えくださいね。
仔猫が欲しい・・・
お気持ちはわかりますが、両方の猫にとって少しでもストレスを軽くして、
ご家族に迎えてあげられるように
先住猫がおります時は、先住猫にできるだけ「年齢の近い子」をお迎えくださいね。
トライアルで受け入れてもらえずに戻されるネコは
5匹に1匹!
子猫のかわいい時期はあっという間です
かわいい子ほど・・戻されてきたら、譲渡のチャンスを失いがち・・
先住ネコのいるお家への子猫の譲渡はご遠慮させていただいております
高齢の先住猫がおります場合は、兄弟姉妹猫複匹を一緒に迎えますと
子猫たちは先住猫に関係なく仲良く過ごします。
先住猫は、遠目で過ごせます。
それぞれのストレスを軽減して迎えることができますよ。
猫の飼育は2匹目も3匹目も、お世話の手間や費用面で、さほど負担感はありません。
4匹目は、ちょっと大変・・お世話も経済面でも、負担感が増します。
3匹猫を飼うのは難しい・・・と思われましたら、
2匹目を迎えたい理由をもう一度ご家族で話し合ってみてくださいね。
無理は禁物!猫にも飼い主さんにも辛いことになりますよ。
どうぞ、飼えるようになりましたら、ご家族に迎えてくださいね。
高齢の先住猫がおります場合は、兄弟姉妹猫複匹を一緒に迎えますと
子猫たちは先住猫に関係なく仲良く過ごします。
先住猫は、遠目で過ごせます。
それぞれのストレスを軽減して迎えることができますよ。
猫の飼育は2匹目も3匹目も、お世話の手間や費用面で、さほど負担感はありません。
4匹目は、ちょっと大変・・お世話も経済面でも、負担感が増します。
3匹猫を飼うのは難しい・・・と思われましたら、
2匹目を迎えたい理由をもう一度ご家族で話し合ってみてくださいね。
無理は禁物!猫にも飼い主さんにも辛いことになりますよ。
どうぞ、飼えるようになりましたら、ご家族に迎えてくださいね。
仔猫の兄弟姉妹・親子猫での複数飼育のおすすめについて |

猫は初めてだから最初は1匹…だけ、
慣れたらもう1匹もらいたい…というご家族も多いのですが、
猫はストレス(新しいお家・他の猫との生活等の環境の変化)にとても弱いんです。
新しい環境になれるのにお時間もストレスもかかりますよ。
1匹でのお留守番が長くて可哀想・・・将来は2匹飼いたいなあ・・・と思っていましたら
最初から兄弟姉妹猫か 親子猫、一緒に育った仲良しの猫をご家族に迎えて下さいね。
欲しい猫2匹を迎えるのではなく、気に入った猫がいましたら、
その子と仲良しの猫を迎えて下さいね。
猫のストレスも少なくて、すんなり馴染んでくれますよ。
1匹だけとお考えでしたら、子猫は生後3ヶ月すぎの子をお迎えくださいね。
幼くて可愛い時期、生後3ヶ月未満の子をご希望になる方もおられますが、
生後3ヶ月までは「子猫の社会化」にとってとても大切な時期なんです。
猫としてのしつけ、人との関わり方、他の生き物との付き合い方等を学ぶのです。
生後3ヶ月まで親猫や兄弟姉妹猫と一緒に育った子は、
精神的にも安定し、社会性が身に付き、とても良い子に育ちますよ。
生後3ヶ月で、仔猫の性格も決まります。
きっとご希望の子にめぐり会えることでしょう。
どうぞ、仔猫の成長をまってあげてくださいね。
3ヶ月未満の仔猫は社会性も身につかないうちの譲渡です。
猫は、兄弟姉妹やママ猫とじゃれて遊んで、ごあいさつのしかたや、咬み加減を覚えますよ。
甘咬みではなく本気で咬む・・家族がけがをしてしまった;;
他の猫と仲よくできない・・等、大きくなってからのトラブルも。
甘咬みを治す、これを、人間がしつけるのは難しいです。
人間ですと3歳児と同じ、体力もありませんから、
あっというまに お☆様になってしまうこも少なくありません。
隠れてばかりででてこないね・・・食欲がないみたい・・下痢しているよ等
今日1日様子を見て、明日病院に・・・等考えていたら、
連れて行った時には手遅れになってしまった;;
こんな悲しい結末を迎えるこも少なくありません。
猫飼育経験のどんなに長い方でも、仔猫は、いつでもオンリーワン
初めてのことばかりですよ。
帰宅して様子が悪いのに気がついても夜間診療してくれる病院はありません。
油断禁物です。
仔猫を1匹で迎えます時は、体力のついた生後3ヶ月以上の子をお迎えくださいね。
生後2.5ヶ月位の子猫を迎えたい方は、兄弟姉妹、親子猫を一緒にお迎えくださいね。
気持ちも安定しますし、体調を崩しても、すぐに気が付きますよ。
体調を崩した場合に早期発見ができますから、早期治療もできますよ。
猫を貰った(#^.^#) 当日の動物病院受診はやめましょう |
当会で譲渡します猫は、健康診断済・ワクチン済・成猫は不妊(避妊・去勢)手術済です。
譲渡時に、現在の健康状態について説明をします。
治療中もしくは再度診察が必要な子は譲渡時に説明させていただきます。
猫はとてもデリケートな生き物ですよ。
譲渡されたらお家で1週間位は、そおっとしてあげてくださいね。
1日目・・ 3日目・・・ 7日目・・・猫の態度が落ち着いて甘えんぼさんになります。
お家になれさせ、落ち着くのをじっくり待ってあげて下さいね。
生まれて初めての、猫にとっては恐ろしい「譲渡会」に参加した猫です。
普段とは全く違う、沢山の人や知らない猫ちゃんにびっくりしてとても怖がっていますよ。
そのまま全く知らないお家へ連れて帰るのですから、
その恐怖たるや想像を絶するものがあります。
環境の変化に耐えられず、お迎えした当初はストレスで体調を崩す子も少なくありません。
こんなにデリケートな猫、譲渡されてすぐの動物病院で健康診断等は・・・
1日目・・ 3日目・・・ 7日目・・・猫の態度が落ち着いて甘えんぼさんになります。
お家になれさせ、落ち着くのをじっくり待ってあげて下さいね。
生まれて初めての、猫にとっては恐ろしい「譲渡会」に参加した猫です。
普段とは全く違う、沢山の人や知らない猫ちゃんにびっくりしてとても怖がっていますよ。
そのまま全く知らないお家へ連れて帰るのですから、
その恐怖たるや想像を絶するものがあります。
環境の変化に耐えられず、お迎えした当初はストレスで体調を崩す子も少なくありません。
こんなにデリケートな猫、譲渡されてすぐの動物病院で健康診断等は・・・
猫の恐怖感を増すだけです。
どうぞ、猫の気持を理解して、まずはお家でゆっくり安静にしてあげて下さいね。
お迎えした当日は、一晩だけは、お部屋を別にして、猫をそおっとしてあげて下さい。
のぞきこんだり、抱っこしたりしたい気持ちを我慢して、猫が落ち着くまで待ってあげて下さいね。
猫は鼻が良い生き物です。
なんでも臭いで、見分けます。
ご家族も臭いで見分けますよ。
一番に猫に慣れて欲しい御家族の衣類を猫にこすって臭いをつけ、敷物にしてあげましょう。
夜、皆が寝静まった時間に、猫は新しいお家をクンクン・・探検して、
ご飯を食べてトイレをして眠りますよ。
翌朝になったら、あいさつをしてなでたり抱っこしたり(^^)沢山可愛がってあげましょう。
慣れるまで、そおっとしてあげよう等とは考えないで、どんどん撫でてあげてくださいね。
翌朝は、猫の様子をよく観察して下さいね。 譲渡時のストレス等で
下痢気味・・・くしゃみをしている・・目やにが出ている等の症状がありましたら、すぐに病院へ連れていきましょう。
特に仔猫は、1日・・2日・・様子を見ているうちに、重症化させてしまう場合も多いです。
こんな症状が無ければ、お家になれてくれるのをゆっくり待ちましょう。
1か月で猫はお家になれてくれますよ。
1か月後、元気で体調が良い日に、仔猫は2回目のワクチンと健康診断をお願いします。
譲渡して半年・・・しましたら、
もうすっかり”我が家の愛猫” 女王様❤ 王子様❤に変身することでしょう。
楽しい猫ライフを満喫して下さいね。
どうぞ、猫の気持を理解して、まずはお家でゆっくり安静にしてあげて下さいね。
お迎えした当日は、一晩だけは、お部屋を別にして、猫をそおっとしてあげて下さい。
のぞきこんだり、抱っこしたりしたい気持ちを我慢して、猫が落ち着くまで待ってあげて下さいね。
猫は鼻が良い生き物です。
なんでも臭いで、見分けます。
ご家族も臭いで見分けますよ。
一番に猫に慣れて欲しい御家族の衣類を猫にこすって臭いをつけ、敷物にしてあげましょう。
夜、皆が寝静まった時間に、猫は新しいお家をクンクン・・探検して、
ご飯を食べてトイレをして眠りますよ。
翌朝になったら、あいさつをしてなでたり抱っこしたり(^^)沢山可愛がってあげましょう。
慣れるまで、そおっとしてあげよう等とは考えないで、どんどん撫でてあげてくださいね。
翌朝は、猫の様子をよく観察して下さいね。 譲渡時のストレス等で
下痢気味・・・くしゃみをしている・・目やにが出ている等の症状がありましたら、すぐに病院へ連れていきましょう。
特に仔猫は、1日・・2日・・様子を見ているうちに、重症化させてしまう場合も多いです。
こんな症状が無ければ、お家になれてくれるのをゆっくり待ちましょう。
1か月で猫はお家になれてくれますよ。
1か月後、元気で体調が良い日に、仔猫は2回目のワクチンと健康診断をお願いします。
譲渡して半年・・・しましたら、
もうすっかり”我が家の愛猫” 女王様❤ 王子様❤に変身することでしょう。
楽しい猫ライフを満喫して下さいね。
お見合い・譲渡の前に(里親さんになるまでの流れ) |
「動物いのちの会いわて」は、岩手県内を中心に活動する動物愛護団体です。
当会には、上部団体(県内外含)も、下部組織(県内外含)もございません。
唯一独自、ボランティアによる動物愛護団体です。
里親さん募集中の猫達は、ほとんどが
個人のお家(一時預かりボランティアさん)で預かって戴いています。
施設には保護しておりません。
「譲渡会」にいらして下さいね。
譲渡会はご予約不要!誰でも参加OK❤大歓迎です
⇒ 「譲渡会の御案内」(クリックしてくださいね。)
会の専従スタッフは、保護犬猫のお世話専門です。
里親さん募集中の猫達は、ほとんどが
個人のお家(一時預かりボランティアさん)で預かって戴いています。
施設には保護しておりません。
「譲渡会」にいらして下さいね。
譲渡会はご予約不要!誰でも参加OK❤大歓迎です
⇒ 「譲渡会の御案内」(クリックしてくださいね。)
会の専従スタッフは、保護犬猫のお世話専門です。
譲渡や引き取り等は、ボランティアで運営しています。
平日の「施設スタッフ」は、犬猫200匹を毎日4名前後・・の
平日の「施設スタッフ」は、犬猫200匹を毎日4名前後・・の
スタッフとボランティアさんで看病・お世話しています。
お世話だけで、手一杯。時間もぎりぎり・・の状態です。
「譲渡を担当するスタッフ」は、全員ボランティアです。
平日は「本業を休み、年休をとってもらう対応」になりますので
日程の調整が必要になります。
※ 公開しております会の住所は、「保護施設」ではありません。
保護犬猫の安全のため、保護施設住所は「非公開」とさせていただいております。
ご予約の時に、施設の住所をお知らせします。
お世話だけで、手一杯。時間もぎりぎり・・の状態です。
「譲渡を担当するスタッフ」は、全員ボランティアです。
平日は「本業を休み、年休をとってもらう対応」になりますので
日程の調整が必要になります。
※ 公開しております会の住所は、「保護施設」ではありません。
保護犬猫の安全のため、保護施設住所は「非公開」とさせていただいております。
ご予約の時に、施設の住所をお知らせします。