2021年岩手県動物愛護センター(仮称)設置にむけて

 
 老朽化した現在の施設を、2021年完成を目標に、新しい「県動物愛護センター(仮称)」として岩手県と盛岡市が共同設置する方針になりました。
 
この間、岩手県内有識者から「岩手県動物愛護のあり方に関する提言書」をまとめ、県・盛岡市は「岩手県動物愛護センター(仮称)基本構想」を策定しました。
 
全国初 岩手型!施設を!
 
全国でも、動物愛護センター未設置なのは、当岩手県をはじめ5道府県のみとなっています。
2011年未曽有の大震災を経験した岩手県。
いのちの大切さや、正しい飼育方法を知って欲しい。
災害時の動物救護としての機能を担う施設を。
そのためには、県民が足しげく通える!交通の便の良い立地を!
 
日々、虐待に苦しむ姿を目の前に緊急レスキューを行っている、最前線の愛護団体として、
施設を建てるだけではなく、全ての動物に愛護の手を差し伸べる仕組みを目指していく時期に来ていると実感しています。
 
殺処分ゼロ!・・では解決しない問題!
 
2013/9動物愛護法が改正になりました。
それまで、保健所へ持ち込む犬猫の約半数が、飼い犬・飼い猫でした。
法律が変わり、「終生飼養」が明文化され、その原則に反する場合は、自治体(保健所)は引き取りを拒否できるようになりました。
結果、法律改正前と、後で、犬は殺処分数が約90%減!猫は約80%殺処分が減りました。
保健所の「殺処分ゼロ!」は目前です。
2017年度は、盛岡市(保健所)が殺処分ゼロ!を達成しています。
 
     ↑高齢飼い主さん死亡!17匹の猫・・・だけが家に残されてしまいました。
     ↑ 高齢飼い主さんが餌だけ与えて100匹近くまで増やしてしまった猫達
     ↑高齢飼い主さんが認知症!お世話してもらえないまま・・
     3kgの毛皮(被毛)を身に着けて生き抜いてきたトイプードル 
 
でも・・・
今、全国的にも問題になっているのが、「多頭飼育崩壊」「高齢飼い主さんの飼育放棄」です。
けっして、遠くの出来事ではありません。
避妊手術を行わないまま、餌だけ与えて増やしてしまった・・・
ご自分が高齢で、看取ることが難しいにも関わらず・・
仔犬や子猫を飼い始めて、認知症・死亡・入所・入院・・・ペットだけが残されてしまっている・・。
 
保健所に持ち込むことがない・・見えない場所で苦しみ・・死に瀕している動物たち・・
目を覆うような悲惨な飼育環境で日々必死に生き延びています。
 
「保健所の命」を救う道を切り開いていかなければ、救うことができないのです。
岩手県動物愛護センター(仮称)が、県内の全ての動物に愛護の手を差し伸べる仕組みとなるように、声なき小さないのちの代弁者として、一緒に声を上げていきませんか。
 
 この間の流れ
 
2018/7/11岩手県動物愛護推進協議会で、「岩山に設置!で良いのか?」疑義意見も。 (盛岡タイムスより)                                   
 
 

真の愛護の拠点を目指して!     (盛岡市議会・一関市議会を傍聴しましょう!)

 

市議会へ傍聴に行きましょう!

 
 盛岡市議会での一般質問
 
 日時:2018年6月18日(月)11;00頃から
 
 一般質問(2人目)
 「動物愛護センターについて」
 ※傍聴は誰でもOK!です。市議会の一般質問は10時から開始です。1人1時間の予定。2人目は11時頃からですが、駐車場が込み合います。早めに行きましょう。
 
 一関市議会での一般質問(確認次第掲載します)
 
 日時:2018年6月 日()
 一般質問(10人目)
 「 動物愛護施策について 犬・猫の殺処分ゼロにするために尽力している団体等に対して、不妊手術への助成 制度の創設など取り組みを強化すべきではないか」
 
 ※ 特定の団体を指定して行う助成金等の弊害が、盛岡市事業で既に見受けられます。動物愛護については、複数の団体や、個人で努力している方も多く、愛護への考え方、取り組み方もそれぞれ異なります。特定された団体が、自身の考え方に沿わない他団体や、善意の個人を排除する傾向も出始めています。不妊手術への助成金制度は、全国各地で行われています。より実態に即した取り組みが、求められています。 
 
岩手県・盛岡市は共同で「県動物愛護センター」の設置検討準備にはいりました。
盛岡市内への設置に向けて、検討が進んでいます
全国でも、愛護センターのない県は5道府県のみ!
最新の施設となることでしょう。
でも・・施設ができる!嬉しい!だけでは、問題の解決になりません。
どんな施設にするのか、県民が足しげく通える場所に、保護犬猫と触れ合える「開かれた施設」にすることが大切です。他県では、駅の側に設置しているセンターもあります。
 
動物たちの真に愛護の拠点となる「動物愛護センター」設置にむけて力を合わせていきましょう。
 
高齢飼い主さんの飼育放棄!猫の多頭飼育崩壊は、今、全国的な傾向となっています。
岩手県内、当「動物いのちの会いわて」が今迄関りレスキューしてきたケースでは、1人の飼い主さんが80匹を超える‥数を飼育放棄したケースを始め、18匹、28匹、36匹・・のレスキューがほとんどという現実です。
多頭飼育で飼育困難になった飼い主さん自身、猫が何匹飼っているのか把握していない方がほとんど。
実際にレスキューしてみると、最初の数よりも、5匹・・6匹・・・以上多いケースばかりです。
猫の数の多さだけではなく、1年間に複数ケースのレスキューが岩手県内各地から寄せられている現実!
2件3件・・・の複数ケースを同時にレスキューしているのが現実です。
保護しても、衰弱した大人の猫達の里親さんを探すのには、時間がかかります。
数か月・年単位での保護期間がほとんどです。
 
皆・・保健所に引き取ってもらう費用すら負担できない・・・飼い主さんがほとんどです。
飼い主さんの責任・・・も重要ですが、今レスキューを求めても、保健所では、「引取費用負担ができない方」は、最初からお断りされてしまいます
 
保健所にすら見捨てられている「多頭飼育の犬猫達を救う手段」を考える時期ではありませんか。
「多頭飼育崩壊」は決して他山の石ではありません。
こうしている今も助けを求めている声なき動物たちが岩手にたくさんいるのです。
 
今週月曜日(2018/6/11)名古屋市で市営住宅の部屋の明け渡しの強制執行が行われました。
45匹の猫達の行方は・・・市長の判断で、「市愛護支援センター」への収容になりました。
ここは、100匹の収容頭数の施設ですが・・・満員のため、保護スペースが足らなくなっています。
 
今、岩手で作ろうとしている「動物愛護センター」は、県と盛岡市一緒の施設です。
名古屋市は人口2,318,084人(2018/6/5)
岩手県は、人口1,254,807人(2018/4)
飼育頭数を人口比では一概にはいえませんが、多頭飼育の頭数と、レスキュー依頼数、保護期間(引き取り、譲渡が決まるまでの期間)を考えますと、真に「殺処分ゼロ!」を達成するためには、保護頭数をできるだけ多くすることが求められます。
 
譲渡が難しい犬猫を、「愛護団体」に引き取ってもらい、「殺処分ゼロ!」を達成!しても問題解決にはなりません。
「愛護団体」が、譲渡が難しい保護犬猫を抱え込んでしまうだけになってしまいます。
 
未曽有の「東日本大震災」を経験した岩手県。
収容頭数は、緊急災害時に対応できる備えが求められます。
 
「動物愛護センター」が文字通り、動物にとって、真に愛護の拠点として機能するように、声をあげ見守りましょう。
みんなで、市議会への傍聴へ行きましょう!
 
 

名古屋市営住宅強制退去で猫45匹 保護センターは苦心西岡矩毅2018年6月12日09時24分

名古屋市北区の市営住宅の一室で多数の猫を飼っていた住人の女性が11日、強制退去処分になった。市動物愛護センター(同市千種区)が猫45匹を保護したが、すでに「定員」はいっぱい。職員らがやりくりに苦心している。

 センターによると、保護したのは部屋の明け渡し前に住人から依頼があった42匹と、11日の強制執行の際に新たに見つかった3匹。

 センターが想定する猫の収容は約100匹までで、すでにほぼ満杯。このため今回の45匹は、空いている犬用施設も使って飼育することにしたという。

  
2018/6/1毎日新聞より
 
 
 
2018/4/26盛岡市公式HPより
岩手県動物愛護センター(仮称)基本構想について
盛岡市と岩手県は,動物のいのちを尊重し,殺処分ゼロを目指しいのちの大切さやともに支え合う心をはぐくむ拠点施設となる「岩手県動物愛護センター(仮称)」について共同で研究しています。この度,基本構想を策定したのでお知らせします。
 
 
基本構想の主な内容
  • 動物愛護行政を一層推進するため,拠点となる動物愛護センターを岩手県と盛岡市が共同で設置する。
  • 県民・市民の利便性を考慮して盛岡市に設置する
  • 設置形態や費用負担割合等の細部は,今後検討する。
 
 
モデルはすべて、会で保護した犬猫です。 保護施設、一時預かり宅での可愛いショット満載。

【カレンダーの購入でこんな援助ができます。】
* 1冊で1匹あたり6日分の餌代になります。    * 5冊で基本健康診断ができます。 
* 10冊で2回分のワクチン代になります。 
* 20冊で1匹の不妊去勢手術費用になります。 
 

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